2024年男子バレーボールのネーションズリーグ予選ラウンド第3週が、フィリピンのマニラで行われています。
世界ランク4位の日本代表が東京五輪金メダルのフランスと対戦しました。
これまで見てきた試合の中で、こんなに感動した試合は初めてかもしてません!
セットカウント3対2で大逆転勝利を収めました!
試合の詳細を振り返りつつ、日本のエース、石川祐希選手の目覚ましい活躍についてご紹介します。
フランス戦のハイライト
スタメン
セッター:関田誠大選手
アウトサイトヒッター:石川祐希選手、大塚達宣選手
ミドルブロッカー:高橋健太郎選手、山内晶大選手
オポジット:西田有志選手
リベロ:山本智大選手
第1・第2セットは劣勢
フランスのサーブが恐ろしく走り、第1セット・第2セットはかなり苦しめられました。
石川祐希選手のチームメイトのパトリ選手のサーブが特に凄くて、「これは勝ち目ないんじゃないかな」と思うほど、フランスは強い。
流石に東京オリンピック金メダルのフランスだけありますね。
流れを変えた第3セット
ガラリと雰囲気が変わったのは第3セット。石川祐希選手が凄すぎて、震えてきました!
ギアの上がり方は超人並み!
普通の選手とは全く違うので、やはり世界トッププレイヤーなんだなと改めて思いました。
石川祐希選手が日本バレー界最高の逸材で一流選手なのはわかりますが、何よりもすごいのはチームを鼓舞する姿勢。
あの逆境をひっくり返す精神力は普通の選手には真似ができないことです。
チームを巻き込む力はすごいですね。
第3セットあたりから、スーパープレイの連発で、感動しました。ご興味がある方はU-NEXTの見逃し配信をご覧ください!
石川祐希選手が33得点
石川選手が驚異の33得点。これは魂の33得点としか思えませんよ!!
セッター関田選手とのコンビも絶妙です。中央大学時代の先輩後輩の二人。阿吽の呼吸のように、万全ではない体勢からでも、いいところにトスが上がるのがすこいですね。
もう一人のゲームチェンジャー
もう一人のゲームチェンジャーは宮浦健人選手。西田選手と交代で途中から入ったのですが、その活躍はセットごとにどんどん凄まじかったですね。
宮浦選手はこの春までパリバレーで武者修行をしていた選手。
「サイレントスパイカー」という異名を持つ方。物静かで冷静な方に見えますが、この日は吠えまくっていました!
サウスポーで大きく曲がるサーブは宮浦選手の武器ですね。
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6月に発売された石川祐希選手の自叙伝です!
まとめ
今日はネーションズリーグの予選ラウンド第3週フランス戦についてお伝えしてきました!
ファイナルラウンド、パリオリンピックがとても楽しみです!
みんなで全日本男子バレーを応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!