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【甲子園2024】大社高校vs早稲田実業のタイブレークはすごかった!

高校野球3回戦 島根県の大社高校vs西東京の早稲田実業高校の試合は、タイブレークまでもつれ込み、本当に痺れる激闘でした。

 

バントを決めたシーン。

しかも、一度も、甲子園で出場していない選手が決めたバント。

胸が熱くなりました。

 

早稲田実業は甲子園の常連校ですが、大社高校は32年ぶりに甲子園に出場する島根県の県立高校。

 

強豪校を次々に倒していく姿がかっこいいですが、今日の試合はどちらとも本当に素晴らしかったです。

 

そんな大社高校の応援がすごいと話題になってます。

テレビ越しで見ていても、凄みを感じるような応援で、胸が熱くなりました!!!

今日は大社高校の応援に迫ってみましょう!

大社高校の応援

テレビ越しにみてても、「ちょっと何かが違わないか???」と不思議に思うくらいの凄まじい応援ですね。

応援も束になって、一緒に戦っている感じがしました。

本当に胸が熱くなりますね。

魔曲「サウスポー」

昨年の慶應義塾高校を思い出しましたが、あれともまたちょっと違う。

 

応援団と観客がだんだん一体化していって、知らぬまに、とてつもなく強力な大音量に変わる応援!

 

特に、この甲子園で最強の「サウスポー」が聞けました。

あんな応援を前にしたら、早稲田実業の選手たちは飲み込まれてしまいそうです。。

そういう意味でもサウスポーとは定番曲を通り越して、この試合では完全に「魔曲」になってました。

X(旧Twitter)でも、「大社の応援団がやばすぎる」と騒がれていました。

トランペットが上手

中でも注目すべきはトランペット。

前の試合でも、「大社の応援団のトランペットの音色がうますぎる」と評判です。

 

応援に混じるトランペットの高音が大声援の中でも、綺麗に響いていて、とても上手です。

 

このトランペッターは大社高校の吹奏楽部OBの坂口雄磨さん。

プロのトランペッターです。

 

応援団の中に吹奏楽部OBの方が他にも駆けつけているとのこと。

ここまでの熱い応援をバックにしていれば、心強いですね。

大社高校とは

島根県の大社高校とは一体どんな学校なのでしょうか。簡単にまとめてみました。

どこにある?

島根県出雲市にあります。

出雲大社から車で10分、徒歩30分の距離。

神々が眠る場所に佇んでいる学校ですね。

野球部の歴史は早稲田実業よりも古い

大社高校の野球部は現在の部員数64人。

県立高校とはいえ、全国屈指の歴史を持つ学校です。

というのも、夏の高校野球の地方大会には、第1回大会から欠かさずに出場している皆勤校なのです。

 

こちらはNHKのHPから引用です。

島根の大社高校は早稲田実業より早い1901年に創部。

甲子園球場が開場する前の1917年には杵築中学として2勝をあげてベスト4に入るなど大会の草創期を支えました。

夏の全国高校野球には第1回大会から欠かさずに地方大会に出場していて、全国で15校しかない「皆勤校」でもあります。

引用元:NHK(夏の高校野球 大社が早実に延長11回サヨナラ93年ぶり8強)

大社高校のOB

甲子園は32年ぶりに出場した大社高校。

実は、こちらの高校は野球以外にも数々の著名人を輩出していることでも知られています。

 

  • 伊藤光四郎(元プロ野球選手)
  • 石橋貢(元プロ野球選手)
  • 吉川公二(元プロサッカー選手)
  • 川上典洋(サッカー選手)
  • 竹内まりや(シンガーソングライター)
  • 江角マキコ(元俳優)
  • 里見香奈(棋士)

私は竹内まりやさんの大ファンなので、そういう意味でも大社高校にとても親近感が湧いてきました。

まとめ

今日は夏の甲子園で活躍している島根県の大社高校の応援などについてお伝えしてきました。

 

このまま大社高校の快進撃を見届けましょう!

準々決勝も全力で応援しましょう!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます!