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セントルシアはどんな国?場所や食文化などの特徴も解説!

パリオリンピックの陸上女子100mでセントルシア(Saint Lucia)のジュリアン・アルフレッド選手が見事なパフォーマンスを見せ、金メダルをとりました。

 

セントルシアに初めての金メダルをもたらしたアルフレッド選手。

彼女の優勝を通じて、セントルシアという国がとても注目されています。

 

セントルシアは、カリブ海に位置する美しい島国。

しかし、「セントルシアって初めて聞いた」という方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、セントルシアの地理や人口、文化、食べ物、観光など、セントルシアの魅力を存分にご紹介します!

セントルシアはどこにある?基本情報

セントルシアはどんな国なのか、基本情報をお伝えします!

カリブ海の島国

引用画像:外務省「セントルシア」

 

カリブ海には小さな島がいくつも浮かんでいます。

セントルシアは、その小さな島国の一つ。

北にマルティニーク、南にセントビンセントおよびグレナディーン諸島があります。

豊かな自然と温暖な気候が特徴で、観光客たちはその美しさにハマってしまう方も多いです。 

地理と人口

セントルシアの面積は約617平方キロメートル。

人口は約18万人で95%以上がアフリカ系の黒人です。

多くは植民地時代に奴隷として連れてこられたアフリカ人の子孫。

 

首都はカストリーズで、主要な経済活動は観光業と農業。

世界遺産ピトン火山があるので、観光客に人気があります。

美しい海岸線と熱帯雨林が広がる自然豊かな国です。

言語と文化

セントルシアでは、英語が公用語。フランス語をベースとしたクレオール語も広く話されています。

1979年にイギリスから独立。

セントルシアはフランスとイギリスの植民地支配の歴史を反映した独自の文化を持ち、音楽や料理にその影響が見られます。

セントルシアの食べ物

セントルシアの料理の特色や種類などをご紹介します。

セントルシアの代表的料理

セントルシアはフランスとイギリスの両方の料理の影響を受けています。

アフリカ、フランス、イギリス、カリブの影響を受けた多様な風味が特徴。

【代表的な料理】

  • グリーンフィグ(青いバナナのこと)
  • ソルトフィッシュ(塩漬けにした白身魚をピーマンと玉ねぎと炒めて、スパイスで味付けした料理)
  • カリードラム(骨付きラム肉のカレー)
  • ジャックフィッシュのフライ
  • ブレッドフルーツパイ(パイ生地を使わないパイ)
  • クレオール・フィッシュシチュー など

クレオール・フィッシュシチューの作り方

新鮮な野菜、魚の入ったシチューにハーブやスパイスが含まれていて、カリブ海の風味を味わえます。

作り方の動画を見つけましたので、よろしかったらご覧ください。

セントルシアの料理に使われる食材

セントルシアの料理には、海産物やマンゴー・パパイヤ・パイナップルなどトロピカルフルーツがよく使われます。

魚介類、バナナ、タロイモ、さつまいも、ココナッツなどが主な食材。

これらが島の料理に独特の風味を与えています。

セントルシアの飲み物

セントルシアではどんなの飲み物が飲まれているのか、調べてみました。

ラム酒の生産国

セントルシアはラム酒の生産国。セントルイス内で栽培されたサトウキビを使って、作られています。

カクテルとして飲まれることが多いです。


 

 

フルーツジュース

トロピカルなフルーツを栽培しているので、それぞれの家庭てもよくフルーツジュースは作られています。

マンゴー、

コーヒーの産地

セントルシアはコーヒーの産地です。

日本ではセントルシアに自社農園を持って、栽培している会社もあります。

まとめ

今回はセントルシアという国についてお伝えしてきました。

豊かな自然、美しい文化、そして多様な伝統を持つ国です。

ジュリアン・アルフレッド選手のパリオリンピックでの金メダル受賞を機に、さらに多くの人々がこの国に興味を持つようになるかもしれませんね。

今日もお読みくださり、ありがとうございます!