男子フィギュアスケートの佐藤駿選手が2024-2025シーズンのフリースケーティングで使用する曲をご紹介します。
フリーの曲目は「Nostos(ノストス)」です。
繊細なピアノの音に魅了される曲ですね!さすがにハイセンスだなと思います!
・ピアニスト兼作曲家のジャン=ミッシェル・プレの曲
・Nostosはノスタルジーの語源となった言葉。
・Amazon MusicやAmazon Music Unlimitedで視聴可能。
・振付師はSPと同じギヨーム・シゼロン氏。
それでは一緒に見ていきましょう。
フリーの曲目はNostos
フリーの曲はカナダの作曲家&ピアニストのジャン=ミッシェル・プレ(Jean-Michel Blais)の「Nostos(ノストス)です。
ロンパルディア杯のSP
Nostosが表す意味
Nostos(ノストス)はギリシア語で「家に帰る」「帰郷」という意味で、ノスタルジーの語源になった言葉です。
故郷や過去の出来事を懐かしく思い出すようなイメージでしょうか。
「Nostos」はどんな曲か?
ジャン=ミシェル・ブレの音楽は、クラシックと現代音楽を融合したようなおしゃれな感じの音楽です。
繊細なピアノの音色が素敵だなと思いました。
ピアノの音のせいか、ノスタルジーといっても、哀愁を帯びるという感じには聞こえませんね。
時間の流れをたどったり、思い出を振り返ったりしているようなイメージの曲です。
ちなみに、「Nostos」は2016年にリリースされたデビューアルバム『Il(イル)』に収録されています。
『Il』は、ジャン=ミシェル・ブレのデビューアルバムで、繊細で感情豊かなピアノ曲が詰まった作品。
お部屋のBGMにもいいですね。
振付師はギヨーム・シゼロン氏
BREAKING NEWS: Gabriella Papadakis / Guillaume Cizeron Free Dance at 2022 Worlds just received a 55 minute standing ovation from me (ISU's Community Manager) in my bedroom after watching it for the 200th time. pic.twitter.com/NAw0U5b89R
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) September 10, 2024
ショートプログラムと同様に、フリースケーティングもギヨーム・シゼロン氏が振付を担当します。
ご本人が選手時代に演技していた姿をXで見つけましたので、添付しました!
このようなトップダンサーの力が加わる影響はやっぱり大きいですよね。
ちなみにギヨーム・シゼロン氏は羽生結弦さんと同い年なんですよね。振付師さんとはいえ、お若いですよね。
まとめ
今日の佐藤駿選手のフリースケーティングの使用曲についてお伝えしてきました。
佐藤選手の使用する音楽は毎年、とてもセンスがいいなと思うので、今年も聴き込んでいこうと思います。
・ピアニスト兼作曲家のジャン=ミッシェル・プレの曲
・Nostosはノスタルジーの語源となった言葉。
・Amazon MusicやAmazon Music Unlimitedで
・視聴可能・振付師はSPと同じギヨーム・シゼロン氏。
今シーズンもフィギュアスケートを応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!