私はヤクルトファンではないですが、村上宗隆選手がホームランを打つと嬉しい。そんな風に思われる方は多いのではないでしょうか。
WBCのときから不調だったけれど、最近調子を取り戻しつつあるのかな~と思えますね。
さて、村上宗隆選手といえば、WBC2023(ワールド・ベースボール・クラシック)のときにラップの入場曲が話題になっていました。
そう、バッターボックスに上がるときに流れる曲です。
村上選手の入場曲はいくつかありますが、WBC2023で使用していた噂の曲を2023年シーズンの入場曲としても使用しており、あらためて注目されてています。
今回は村上宗隆選手の2023シーズンの入場曲について、お伝えしていきます。
それでは、一緒に見ていきましょう。
ファラボスの「My Time feat.ジェレマイ」
噂の曲はアメリカのラッパー、ファラボス(Fabolous)の「My Time feat.ジェレマイ」です。
この曲は2009年にリリース。
「ロソズ・ウェイ(Loso's Way)」というアルバムに収録されている曲です。当時、全米No.1に輝いたアルバム。
「My Time feat.ジェレマイ」はアメリカで大人気!NBAやヤンキースの球場で流れることもありました。
そのほか、格闘技で格闘家がリングに上がるときの入場曲として使われることがあります。
実際に、村上宗隆選手は総合格闘家の堀口恭司氏が入場曲として「My Time」を使用しているのを見て感化され、自分も入場曲に使おうと決めました。
「feat.ジェレマイ」は何?
「My Time」と曲名が示されるときもありますが、「My Time feat.ジェレマイ」と
示されることがあります。
「feat.」はゲストや客演のこと。
つまり、ファラボスが「ジェレマイ(Jeremih)」というゲストを迎えて、ラップを披露しているということです。
注目されている理由は歌詞
「My Time feat.ジェレマイ」が注目されたのは、歌詞が村上選手の心境を物語っているのでは...ということから。
とくに、WBCの準決勝メキシコ戦で村上選手がサヨナラタイムリーを打ったので、余計とです。
「 I'ma put it on the line 'cause it's my time
俺の出番だから俺は命がけで行くよ。」
このフレーズはメキシコ戦の9回の打席が回ってきたときの心境でしょうね。本当に「命がけ」だったと思います。
村上選手の本領が発揮されて、本当によかったですし、あの場面で打てる集中力に感動しました。
こちらは「My Time feat.ジェレマイ」が収録されているアルバム「ロソズ・ウェイ(Loso’s Way)」です♪
まとめ
今回は村上宗隆選手の入場曲について、解説してきました。
WBCのメキシコ戦でサヨナラ打を放った瞬間は鳥肌が立ちましたよね。
村上選手はファラボスの「My Time feat.ジェレマイ」を入場曲の一つとして使用しています。
今シーズンの村上選手も頑張っていただきたいです。
お読みくださり、ありがとうございます。