選手がホームランを打った時のパフォーマンスが話題になりますが、その中でも牧秀悟選手のお決まりのポーズ「デスターシャ」は目立ちますね。
しかも、ベンチに帰ってきたときにチームメイトと一緒に「デスターシャ」ポーズを披露してくれるので、盛り上がりますね！
WBCのときには、大谷翔平選手のデスターシャポーズも話題になっていたのが懐かしいです。
今回はデスターシャの意味やパフォーマンスの理由について、お伝えしていきます。
デスターシャとは？
「デスターシャ！」
試合中にほかの選手たちも巻き込んでいます！
牧選手は大のゲーム好き。
YouTubuのゲーム実況チャンネル「サワヤンゲームズ」のなかで行われている決めポーズからとったものです。
これはウクライナ人の「サワヤン」兄弟が配信しているチャンネル。
サワヤン兄弟は日本語ペラペラ（普通に日本人が話してるみたい）。
いつも冒頭で胸の前で腕を曲げたまま、握りこぶしをつくって、「デスターシャ！」と叫びます。
実際に、YouTubeで見ると、サワヤンさんが早口なので「デスターシャ」とは聞き取れず、「シャー」が残る感じ。
「デスター」はロシア語で「リスナー」の意味。
サワヤン兄弟が「シャ」を付けて、リスナーに親しみをこめて呼んだ言葉が「デスターシャ」。
「シャ」は日本語で言うと、「～ちゃん」みたいな感じかなと推測しています。
横浜DeNAベイスターズの選手たちの恒例パフォーマンス
横浜DeNAベイスターズのゲーム好きな選手たちがこの「デスターシャ」を真似しはじめました。
それがきっかけで、DeNAではホームランを打ったときのパフォーマンスとして、「デスターシャ」が決めポーズになったのです。
きっかけはこういう些細なことだったのですね。
侍ジャパンでもデスターシャ！
デスターシャは横浜ベイスターズ内だけでとどまらず、侍ジャパン内でも披露されています！
WBC（2023）
野球ファン以外の人にもデスターシャが知れわたるきっかけになったのは2023年のWBCです。
ホームランを打った時に、デスターシャポーズを披露されてましたよね。
そうそう！牧選手は2023年のWBCの1次ラウンドで、2本のホームランを打ちました。
- 1本目は中国戦。7回にライトスタンドへのHR
- 2本目はチェコ戦（8回大谷翔平の代打で出場）でレフトスタンドへのHR
広角打法という、レフト・センター・ライトとどこにでも打ち分けられる技術が高いだけあってお見事でしたね。
プレミア12(2024年11月)
11月22日プレミア12のスーパーラウンドのベネスエラ戦。
ビハインドの状態からなんと満塁ホームランで応えました！！！！！
最強のデスターシャですね🎵
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牧秀悟選手のプロフィール
牧秀悟選手の簡単なプロフィールです。
- 国籍：日本
- 出身地：長野県中野市
- 生年月日：1998年4月21日
- 身長・体重：178㎝/93㎏
- 所属チーム：横浜DeNAベイスターズ（入団2021年）
- ポジション：一塁手・二塁手
- 特徴：右投右打、2021年にセ・リーグの新人特別賞を受賞。
プロ入り3年目。DeNAの4番打者です。
ただ、2024年シーズンは筒香嘉智選手がアメリカから戻ってきたので、筒香選手が４番の時は牧選手が３番という試合もありますね。
いずれにしても、４番の一振りはファンにとって、嬉しいですね。
DeNAデスターシャタオルが販売される！
DeNAのオンラインストア「BAYSTORE ONLINE」では、牧秀悟選手のWBCホームラン記念として、「デスターシャフェイスタオル」が販売されます！
日の丸デザインなので、WBCグッズみたいなものですね！
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こちらは侍ジャパングッズ！ 
詳しくはこちらの記事でまとめています！
まとめ
今回は試合でホームランを打ったときに、牧秀悟選手が行うパフォーマンス「デスターシャ」について、お伝えしてきました。
- デスターシャはゲーム実況チャンネルのサワヤン兄弟の決めポーズをまねたもの。
- デスターは「リスナー」の意味。
- 横浜DeNAベイスターズの恒例パフォーマンスになっている。
②スカパー！プロ野球セット
（全球団の試合を視聴可能）③Amazon Prime Video JSPORTSチャンネル
④J SPORTS
※③と④はDeNA、広島、中日の試合が視聴可能
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