全日本女子バレーボールのオールラウンダーといえば、林琴奈(はやしことな)選手。
SNS上でも林琴奈選手を賞賛する声が溢れています。
「林のレシーブっていぶし銀だよね」
「林のスーパーレシーブすごい!」
「今の日本女子バレーを支えてるのは林のお陰!」
「影のエースだよね」
「守備も攻撃も一級品!」
などととても高評価されていて、人気ですね。
東京オリンピックの頃は控えのイメージでしたが、今ではチームになくてはならない絶対的な存在ですね!
今日は全日本女子バレー林琴奈選手の経歴とプレースタイルの特徴をご紹介していきます。
それでは、一緒に見ていきましょう!
林琴奈選手の経歴
#バレーボール女子日本代表#VNL2024 韓国戦後の#林琴奈 選手にインタビュー🏐@nagi_k113
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) June 12, 2024
福岡大会の初戦をストレート勝ち⭐️
流れを変えるアタックなどで
14得点を記録し勝利に貢献👏
カナダ戦も応援お願いします‼️#OneTeamOneDream #一心一夢#一つの心でひとつの夢を掴む pic.twitter.com/d4jdkcV4Ph
林琴奈選手のプロフィール
林琴奈選手の簡単なプロフィールはこちら!
スクロールできます→
名前 | 林琴奈(はやしことな) |
---|---|
生年月日 | 1999年11月13日(24歳) |
出身 | 京都府京都市 |
身長/体重 | 173cm/60kg |
ポジション | アウトサイドヒッター |
利き腕 | 右 |
出身中学校 | 私立金蘭会中学校 |
出身高校 |
私立金蘭会高等学校 |
実業団 | JTマーヴェラス(2018年〜現在) |
全日本背番号 | 2 |
全日本代表歴 | 2020年〜現在 |
受賞歴 |
2014年全国都道府県対抗中学バレーボール大会優秀選手 |
その他 | 2015年全日本女子ユース代表、世界ユース選手権9位 2021年東京オリンピック出場。 2022年世界選手権出場 |
バレーボールを始めたきっかけ
林選手は小学生の頃に顧問の先生に誘ってもらって、バレーを始めたそうです。
全日本の選手の中では、古賀紗理那選手や石川真佑選手も小学生の頃からバレーを始めていますよね。
それだけ自分が好きなものに早い時期に出会えているのは、幸せなことですね。
春高バレーでの活躍
林選手はバレーの強豪校金蘭会中学部、高等部へと進みました。
とくに、素晴らしい活躍を見せたのは2018年の春高バレー。
林選手率いる金蘭会高校は大分県の東九州龍谷高校を破り、見事に優勝!
キャプテンとしてチームを引っ張りました!!
この時の活躍が認められて、当時、最優秀選手賞を受賞しました。
高校卒業後は実業団へ
金蘭会高校を卒業後は、JTマーヴェラスへ入団し、メキメキと力をつけてきました。
2021年にはVリーグでレシーブ賞、2024年にはベスト6に選ばれるなど、素晴らしい結果を残してます!
林琴奈選手のプレースタイル
林琴奈選手のポジションはアウトサイドヒッター。
林琴奈選手のプレーのどんな点がすごいのか、特徴をお伝えしていきます。
驚異のディフェンス力
守備範囲が広くて、相手選手のスパイクに素早く反応できます。
強打かフェイントか瞬時に判断して拾うので、リベロが2人いる感じですね。
私は試合を見ていて、「第2の新鍋理沙(しんなべりさ)だ!」と思いました。
ちなみに、林琴奈選手の憧れの選手は、元全日本の新鍋理沙選手。
新鍋選手といえば、レシーブに定評があり、コートにいるだけで安心感がありました。
今の林選手はもしかしたらそれ以上かもしれませんね。
スイングが超速い
林選手のスパイクは、腕をふるスピードがめちゃくちゃ速い!
助走してスパイクを打つ体勢に入るスピードは普通ですが、腕を振るスピードがかなり速いです。
そのため、相手のブロッカーはクロスかストレートかどちらにスパイクを打ってくるのかわからないですね。
林選手の身長は173cm。小柄なスパイカーが10cm以上も背が高い外国のブロッカーを突き抜けられる一つの理由がこのスイングスピードです。
ミスが少ない
林選手はミスが少ない事でも定評があります。あまりサーブミスなどもないですね。
よほど身体能力が高く、クレバーな証拠ではないでしょうか。
オールラウンダー
守備、攻撃ともに一級品。
やはり、オールラウンダーという言葉がぴったり当てはまる選手です。
まとめ
今日は全日本女子バレーのアウトサイドヒッター、林琴奈選手についてプロフィールや経歴などをご紹介してきました。
パリオリンピックでは林琴奈選手をみんなで応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!