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全日本女子バレーの林琴奈選手の経歴とプレースタイルをご紹介



全日本女子バレーボールのオールラウンダーといえば、林琴奈(はやしことな)選手。

 

SNS上でも林琴奈選手を賞賛する声が溢れています。

 

「林のレシーブっていぶし銀だよね」

「林のスーパーレシーブすごい!」

「今の日本女子バレーを支えてるのは林のお陰!」

「影のエースだよね」

「守備も攻撃も一級品!」

などととても高評価されていて、人気ですね。

 

東京オリンピックの頃は控えのイメージでしたが、今ではチームになくてはならない絶対的な存在ですね!

 

今日は全日本女子バレー林琴奈選手の経歴とプレースタイルの特徴をご紹介していきます。

 

それでは、一緒に見ていきましょう!

林琴奈選手の経歴

林琴奈選手のプロフィール

林琴奈選手の簡単なプロフィールはこちら!

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名前 林琴奈(はやしことな)
生年月日 1999年11月13日(24歳)
出身 京都府京都市
身長/体重 173cm/60kg
ポジション アウトサイドヒッター
利き腕
出身中学校 私立金蘭会中学校
出身高校

私立金蘭会高等学校

実業団 JTマーヴェラス(2018年〜現在)
全日本背番号 2
全日本代表歴 2020年〜現在
受賞歴

2014年全国都道府県対抗中学バレーボール大会優秀選手
2016年インターハイ優秀選手
2018年春高バレー最優秀選手
2021年2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN レシーブ賞
2024年2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ベスト6

その他 2015年全日本女子ユース代表、世界ユース選手権9位
2021年東京オリンピック出場。
2022年世界選手権出場

バレーボールを始めたきっかけ

林選手は小学生の頃に顧問の先生に誘ってもらって、バレーを始めたそうです。

 

全日本の選手の中では、古賀紗理那選手や石川真佑選手も小学生の頃からバレーを始めていますよね。

 

それだけ自分が好きなものに早い時期に出会えているのは、幸せなことですね。

春高バレーでの活躍

林選手はバレーの強豪校金蘭会中学部、高等部へと進みました。

とくに、素晴らしい活躍を見せたのは2018年の春高バレー。

 

林選手率いる金蘭会高校は大分県の東九州龍谷高校を破り、見事に優勝!

キャプテンとしてチームを引っ張りました!!

 

この時の活躍が認められて、当時、最優秀選手賞を受賞しました。

高校卒業後は実業団へ

金蘭会高校を卒業後は、JTマーヴェラスへ入団し、メキメキと力をつけてきました。

 

2021年にはVリーグでレシーブ賞、2024年にはベスト6に選ばれるなど、素晴らしい結果を残してます!

林琴奈選手のプレースタイル

林琴奈選手のポジションはアウトサイドヒッター。

林琴奈選手のプレーのどんな点がすごいのか、特徴をお伝えしていきます。

驚異のディフェンス力

守備範囲が広くて、相手選手のスパイクに素早く反応できます。

強打かフェイントか瞬時に判断して拾うので、リベロが2人いる感じですね。

 

私は試合を見ていて、「第2の新鍋理沙(しんなべりさ)だ!」と思いました。

 

ちなみに、林琴奈選手の憧れの選手は、元全日本の新鍋理沙選手。

新鍋選手といえば、レシーブに定評があり、コートにいるだけで安心感がありました。

今の林選手はもしかしたらそれ以上かもしれませんね。

スイングが超速い

林選手のスパイクは、腕をふるスピードがめちゃくちゃ速い!

助走してスパイクを打つ体勢に入るスピードは普通ですが、腕を振るスピードがかなり速いです。

 

そのため、相手のブロッカーはクロスかストレートかどちらにスパイクを打ってくるのかわからないですね。

 

林選手の身長は173cm。小柄なスパイカーが10cm以上も背が高い外国のブロッカーを突き抜けられる一つの理由がこのスイングスピードです。

ミスが少ない

林選手はミスが少ない事でも定評があります。あまりサーブミスなどもないですね。

よほど身体能力が高く、クレバーな証拠ではないでしょうか。

オールラウンダー

守備、攻撃ともに一級品。

やはり、オールラウンダーという言葉がぴったり当てはまる選手です。

まとめ

今日は全日本女子バレーのアウトサイドヒッター、林琴奈選手についてプロフィールや経歴などをご紹介してきました。

パリオリンピックでは林琴奈選手をみんなで応援しましょう!

今日もお読みくださり、ありがとうございます!