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2025箱根駅伝1区のコース全貌と注目の観戦スポットをご紹介

第100回箱根駅伝は記念すべき大会。駒澤1強と言われていますが、青学・中央・國學院などの強豪校がどのように優勝争いに絡んで来るのか、それともダークホース的な創価や城西が出てくるのか…

 

いずれにしても、戦国駅伝であるからこそ箱根駅伝は1区で出遅れると致命傷になりかねません。

 

そこで今回は、箱根駅伝の中でも注目のステージである1区のコースを紹介します。

 

東京都大手町から神奈川県横浜市の鶴見中継所までの21.3キロの舞台、1区はどのようなコースなのでしょうか?

 

コースに潜む難所、そして穴場スポットまで1区の全貌を探ります。

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では、一緒に見ていきましょう!

 

1区コースガイド

箱根駅伝1区は、東京都大手町を出発し、神奈川県横浜市にある鶴見中継所までです。

こちらのYouTubeでコースを追ってみましょう!


www.youtube.com

スタート地点はどこ?

▶️スタート 東京・大手町(読売新聞社東京本社ビル前)
〒100-8055
東京都千代田区大手町1-7-1

⚫️アクセス
東京メトロ千代田線/丸の内線/東西線/半蔵門線/都営地下鉄三田線「大手町駅」C3出口直結

 

1区の難所

1区の距離は21.3キロ、ほぼ平坦なコースですが、アップダウンのある難所が2箇所あります。

  • 新八ツ山橋(前半の上り)
  • 六郷橋(後半の18キロ付近上りと下り)

前半の難所新八ツ山橋。上りにうまく対応しないといけない所です。

 

もう一つの難所は六郷橋。東京都大田区と神奈川県川崎市の境目にかかる橋。450メートルほどあります。

 

渡りはじめが上りで、渡り終わりが下り。勝負どころは下りで、この六郷橋を過ぎようとするあたりで、一気にレースが動きます。スパート合戦が始まるのもこの辺り。

 

ここまでで足をためておかないと、ついていけないので、レースの鍵を握る重要なポイント。

 

この区間は、駅伝の幕開けを飾るエキサイティングなレースが見られるので、エース級のランナーを置く学校もあります。

鶴見中継所はどこにある?

花の2区を走る各大学のエースたちが待ち受ける鶴見中継所。

▶️鶴見中継所
〒230-0026
神奈川県横浜市鶴見区市市場大和町4-30

⚫️アクセス
京急本線「鶴見市場駅」から徒歩5分

1区コースの穴場スポットは?

箱根駅伝1区をテレビではなく、実際に見たいという方も多いのではないでしょうか?

 

1区は最初の方は団子状態で走るので、沿道で見ていると、全員が一気で過ぎていってしまうのですが。でも、一目見たいですよね。

 

そのなかで、1区の穴場的スポットをご紹介します!

新八ツ山橋

前半の一つ目の難所でもある品川の新八ツ山。まだ選手の疲労が出始める前で、集団にさほどばらつきは見られない場所です。

 

【観戦のコツ】
上りのコースなので、高い方から見るのがベスト!遠くの方から選手が登ってくる姿も見られて、平たんなところで見るよりも、長く楽しめます!

【最寄駅】
京急本線「北品川」駅

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六郷橋

多摩川にかかっている六郷橋。橋を渡り終えてからのスパート合戦は見どころの一つ。

 

【観戦のコツ】
六郷橋の終わりのほうは下りになっており、そこでスパート合戦が始まるので、そのあたりがおすすめ。
【最寄駅】
京急本線「川崎」駅・「六郷土手」駅/京急大師線「港町」駅

 

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京急本線の沿線上

1区はスタートしてから品川に入ってからは、京浜急行電鉄(京急)が走る沿線上(品川駅ー鶴見市場駅)を選手たちが走っていきます。

 

そのため沿道で見たい方は京急本線の路線図を見て、観戦スポットを決めるのもOK!

 

普段よりはどこも人が押し寄せて入るかもしれませんが、さすがにスタート地点やゴール地点ほどは混んではいません。ぜひ、検討してみてくださいね!

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まとめ

今回は、箱根駅伝の1区のコース概要、穴場観戦スポットなどを紹介してきました。

レースの先行きを決定づける1区。

第101回箱根駅伝、それぞれの選手たちが力を発揮できますように。ぜひ、応援しましょう!

今日もお読みくださり、ありがとうございました。